ナポリ ピザ を食べる
ナポリ ピザ。私はもともとピザかパスタかなら、絶対パスタなのですが。ナポリに来たら、食べておかないとダメですよねえ。
事前調査すると、ナポリ ピザといえばここ!というピッツェリアがいくつかヒットしました。このいくつかを頭に入れつつ、街歩き途中で近いところに寄ろうと決めた。
で、当日、Spacca Napoli(スパッカナポリ)辺りをウロウロしていたので、ディ マッテオに入りました。
Di Matteo
いつも賑わっているとか、混雑していると、あちこちに書いてあったのですが、するっと入れました。入り口に立ったらすぐにおじさんがアテンドしてくれて、「上行って」と言ってくれ、階段登る途中に下から、多分、「二階席ご案内だよ!」っぽい事を叫んだと思ったら、二階ではおばちゃんが、そこ座りな!とばかりにテーブルを指し、メニューを置いていってくれた。
やっぱり、ピザとビールかコカコーラが地元の食べ方よね、という事で、ビールをオーダー。そして基本のマルゲリータにしようか迷いましたが、水牛のモッツァレラを使ったMargherita con bufala にする事に。
先に来てた、多分80歳は超えてそうなおばあちゃんもビールを飲みながら待っている。すごいな、憧れるわぁ。と思ってたら、おばあちゃんにピザがやって来た。でかっ。一枚がでかい!おばあちゃん食べられる量ちゃうやろ!!!
と思っているうちに、私にも来た。でっかーーー!これ一人で食べるのか!
フォークとナイフを使って食べる。美味しい。確かに生地は香ばしく、トマトの酸味とクリーミーなブファリナ。おいしい!でも半分過ぎた頃から、んぐんぐし始めた。やっぱり大きいな。喉を通らなくなってきた。仕方なく耳の部分を残して食べる事にする。
ふと、視線をあげると、おばあちゃんは最後の一切れを口に運ぶところで、パクっと上品に口に運ぶと、おばちゃんを呼んで、何やら告げる。そしたらビールもう一本きた。脅威のイタリアおばあちゃん!!あんなに細くて小っちゃいのに!!
地元に根付いた食文化なんですね。ごちそうさまでした。
Brandi
もう一つ有名なピッツェリアを。
マルゲリータの発祥地だそうですよ!実は泊まっていたホテルの数件先で、いつも常に満席でした。一回お店に行って、予約して戻ってきました。
やっぱりビールです。
ごめん、マルゲリータ食べなかった。魚介になってしまった。奥にほんっの少し見えてるのがマルゲリータです。
もともとピザ大好きなわけではないので、正直一人一枚は重かったです。
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