ボローニアの美味しいもの

ボローニアで手軽に美味しいもの探すなら、Mercato di Mezzo(中央市場)周辺がオススメ。この周りには八百屋さん、お肉屋さん、チーズ屋さん、バールやトラットリアがワンサカあって、歩くだけで目移りします。
新鮮な野菜がいっぱーい。
いっぱーい。
トマトもパッツンパッツン。
ボローニアはハムやソーセージが有名。特にMortadelaというソーセージを薄切りにしてスライスハムみたいにして頂くものが本当に美味しい。ホテルの朝ごはんでも出てきます。

お隣の街はParma(パルマ)。パルマハムとパルミジャーノレッジャーノの街です!
これは36ヶ月もののパルミジャーノレッジャーノ。この一口大に割ったものにバルサミコ酢やハチミツをかけて頂く。バールやトラットリアで前菜としてオーダーすると18ヶ月、36ヶ月と、2-3種類の食べ比べができるように出てくる。私は36ヶ月のものがお気に入りです。旨味がすんごいんです。

そしてそのお隣は、Modena(モデナ)。バルサミコ酢の街です!
これは大奮発して70ユーロのもの。アホでしょう。バルサミコ酢に70ユーロ。でもこれを買いたかったのです。バルサミコ酢は常温で、ほぼ永久的に持つようです。

これでボローニアに美味しいものが集まらないはずがないのです!
外に張り出したテーブルでワインとチーズをいただきました。
そして、ボローニアといえばボロネーゼ。色々美味しそうなお店を探してたんだけれど、結局、Eataly (イタリアの高級スーパーのフードコート)になってしまった。でも美味しかったです。モッチモチのタリアテッレにひき肉のソースにパルミジャーノレッジャーノをかける。旨かった。
実は、ボローニアまでのロングフライトでお隣に座った女性。咳をゲホゲホ、鼻水ジュルジュルで、通路席の私の前を何度も通る。アウトでした。マスク持って行けばよかった。サニタイザーハンドジェルを15分に一回揉み込み、自分のテーブルや肘掛けやリモコンも除菌シートふきまくったけど。13時間、10cmの距離に風邪キン撒き散らしが座っとる。

見事にボローニア到着3日目にダウン。完全ダウン。パルマで、パルミジャーノレッジャーノを作る工程や、パルマハムやソーセージ作り、バルサミコ酢作り、ワイナリーまで行ってくれるプライベートツアーを予約していたのですが、チーズの匂いでやられて顔が緑色になってダウン。「お、お願い。バルサミコ酢だけ買ってきて」と遺言を残し、友人を置いて帰ってきて寝てました。

翌日も起き上がれましたが、いつものようにワインを楽しむには至らず。せっかくの美食街道も楽しめず。この健康状態がヴェネツィア最終日まで続きました。

マスク。絶対に必須にしてます。これ以来。
最後に。お約束、Venchiジェラートです。

Almost a solo traveler

カメラを持っていく、 旅(の計画と記録と記憶の)ブログ。 写真ブログ。 多分ほぼほぼイタリア。

0コメント

  • 1000 / 1000