Lerici(レリチ)に向かおう!!

レリチ(レ、にアクセント。レーリチに聞こえるけど、あんまり、レ〜〜とは伸ばしてない)。ポルトヴェネレの対岸の町。PinterestでLerici を検索すると、素敵な写真がいっぱい出てくるのです。ヒャッハー。スキー。ここ行くー。

という事で今回のリグーリア旅の最後はレリチに決定。ポルトヴェネレから、フェリーなら湾を突っ切って対岸に行くだけなので、すっごく簡単なのですが。オフシーズンの真っ只中。一便もなかったです。オンシーズンなら是非行って見て下さい。20分ぐらいで到着です。

そんなわけで、海周りは諦めないとなので。
ぎゃーーー。そっか…。ラ スペッツィアまで一回戻って、バスを乗り換えるのか。という事で調べました。今度は駅の目の前からレリチの広場前までのバスが出ているのです、が。この時私の体の疲れはピークでした。パリで乗り換えてトータルで約20時間飛んで、めっちゃ時差ボケ中、ほぼ毎日8ー10キロ歩いてるのに夜眠れない。気分は上々でめっちゃフォトジェニックな街を、美味しいご飯で楽しいのに、身体の疲れが…そんな時どうするか。大人の、ちょっと余裕を持っていくひとり旅ではタクシー…。いや、最終手段ですけどね!だから、ショッピングようの予算削りましたけどね!70ユーロタクシーに使ってしまったです…

でも、この決定であってました。この時、私のスーツケースはオーバー25キロ。ジェノヴェーゼソースのデカイ瓶を2本。チョコレートのバーをそこそこ。乾燥しまくったのでボディークリーム一本を買い足し。旅の折り返し地点ですらないので、まだシャンプーもコンディショナーも重い。私はミニマリストのトラベラーではないです。なんならいく先々で、バスタブがあればお風呂に浸かるために、バスソルト数日分持っていく、利便性より快楽重視のトラベラーです。その荷物をもう「ここで捨てたろか…」というぐらい疲れていたので、タクシーのおじさんがスーツケース持って階段をぜーんぶ運んでくれたのは本当に助かった。

もし、バスで行っていれば、この広場にたどり着きます。
広場。こんな。
街の中心に教会。
いっぱいリストランテ色々!

ホテルからのビューは。ヒャッハー!カワイイ!!!!そんなわけで。次からレリチ周辺テクテクします!

Almost a solo traveler

カメラを持っていく、 旅(の計画と記録と記憶の)ブログ。 写真ブログ。 多分ほぼほぼイタリア。

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