Campania(カンパーニャ)最大の島、(Ischia)イスキアへ
次はイスキアへ!カンパーニャ最大の島で、面積が47㎢。火山の影響で温泉がある島です。
プローチダから本当に15分ぐらいで到着。ナポリからはプローチダに行く方法とほぼほぼ同じ。プローチダの延長線上にイスキアがあるので、プローチダに止まった後にイスキアで、その折り返しだから。プローチダとイスキア間はフェリーか水中翼船以外にもちょっとしたクルーザーっぽいものが多数行き来していて、8ユーロほどでお互いの島に行ける。
どちらかの島に泊まってゆっくりする時間がなくとも、日帰りで楽しめる距離なのだ。
イスキア島は大きな島なので、町がいくつもあるのだが、その玄関口になるのがイスキアポルト。この町にも既に温泉浴場もあり、それ目当ての観光客が多い。
通年を通して、ドイツ人の保養地として人気があり、確かにドイツ人がとっても多かった。温泉地なのでお年をちょっとめした人が多い気がした。
島内にはバスがいくつかの路線で走っており、移動はこれがオススメ。オート三輪のタクシーや車でのタクシーはあるが、自動車のタクシーはともかくとして、オート三輪のタクシーは観光目的なので高く感じた。物は試しに乗ってみたがあまりに高いので「やっぱりいいや」と離れかけたら、運転手のおじさんに「この金額ならどうだ」と値下げ提示された。料金表はあるけれど、アジア的な値下げ提示システムを採用するドライバーもいるっぽい。
玄関口であるイスキアポルテの次に大きい町がイスキアポンテ。ポルテが港でポンテが橋というイタリア語なので、覚えやすいネーミングだ。この町はそのポンテ、橋が、Castillo de Aragona (アラゴン城)まで繋がっていて、橋の手前は食事処やお土産が売っている店で賑わい、長い砂浜のビーチがありホテルが並ぶ町である。
イスキアポンテの町。ここを突き抜けるとアラゴン城へ渡る橋に出る。
私はこの町に泊まった。旅の最後だったので、大奮闘して5つ星ホテルに!!小さい島なので5星と言っても都会のホテルの4星ぐらいの感じだったが、確かにプールデッキや専用ビーチに、屋上レストラン、など。施設は高級ホテル感漂う感じ。部屋も可愛らしいものでアメニティもしっかりしていた。
でもここでは妹とも分かれ、1人だったのでシングルルームに泊まった為、こんな狭い部屋見たことない!というぐらいの小部屋だった。まあ、しょうがない。
ここのレストランで食べたレモンのリゾットだけ、もう一度食べたいかな。
さて、次はイスキアポンテ周辺探索の記録です。
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